2015年12月28日月曜日

2015年最後の アジリティ 競技会


先日 27日、ポンくんと アジリティの競技会へ。


今年の秋、2年ぶり?3年ぶり??にポンくんと
アジライフに戻ったものの、

相変わらず 忙しく 週に一回 1hの練習がやっと。。。
トレイルも9月に出たっきり。

練習不足、基礎不足が顕著です。
ポンくんは 上手。
私が下手くそなの。。。

今回の大会には 世界の kayl選手も参戦。
とても珍しいことで す。

かつての私達の先生です。



若い先生ですが




非常にオーラと実力のある方です。

ローカル試合であったので当然ですが、
他を圧倒して 一位を総ざらい。。。
という結果でした。

なぜ ローカルの試合
しかもマイグランド
に出ないの?って不思議でしたが。。。


今はもう 納得。




彼女向かうところ敵なし。
出る前から 結果がわかってしまっているのです。




日本では既に 超有名な スーザンギャレットも、


同じ地域のアスリートですが、
ローカル試合では 同じく 見かけません。




唯一 バリーでの予選大会で 見かけたのみです。



ローカル試合の マスターレベルで 四苦八苦の私とは
戦いの舞台が違うのです。

というわけで、
世界レベル選手の走りを久しぶりに

生で至近距離で見る事が出来て
私は本当に嬉しかったです。


Kayl選手の素晴らしいところは 地道な基礎練習です。
犬が理解していない事、
練習が足りていない事を
決して求めていないのです。

一緒に練習して
ちゃんと理解している事を確認出来てる事しか
犬に求めません。

犬は当然できるから、
褒める場面ばかり。
犬からの信頼は当然強くなります。

Kayl選手の走りは本当に一流です。



ちなみに これはわたしとポンくん
週末休める事がすくないので、
練習不足でも出ちゃいました。
いい思い出。

ぽんくんシニアになっても一緒に走ってくれてありがとう。
来年も まだまだ一緒に走ろうね。









2015年12月26日土曜日

犬の歯石取り。


お店と、師匠の元から 完全に離れ、
早くも 一年が経過しました。

ずっと気になっていたのは 犬ちゃんの歯。
相談も多いです。


飼い主様は 犬ちゃんの歯が ボロボロになってしまってから
獣医さんの元で全身麻酔を受け、
 歯の治療を行わなければならないのです。

犬ちゃんは シニアの年になっている事も。

シニアといいますと健康な個体だとしても
麻酔のリスクは当然上がります。

更に 肝臓 、心臓に問題のある個体は
麻酔をかけられない場合もあります。

あまりにも小さな個体への麻酔投与も不安です。

この状況をなんとかしたい気持ちでいっぱいになり、
12月 日本で 犬の歯の歯石取りの研修を受けてきました。

まずは 自分の犬ちゃん
友達犬ちゃんの 歯石を とってみました。

エナメル質を傷つける事なく、
パリッと剥がすのです。。。


ですが、一番大切な事は、
毎日の歯磨きです。

歯石になる前に、歯磨き。
毎日が難しかったら せめて 2日に一回。
頑張ってみましょう〜。












2015年12月25日金曜日

メリークリスマス 2015






腱鞘炎

日本での 研修の旅 から 戻り、
モリモリ仕事を始めた初日の 遅めの午後の事、

あれ?なんか、、、、痛いんですけど。。。
ストリッピングナイフを 持つ手に 激痛が、。。、


その日から 一週 をどう乗り越えて 1人で 仕事を終えたのか
思い出したくもない程でしたが、

今は 少し 痛みが 和らいでいます。


マッサージセラピストにて マッサージと 針をして頂きました。
人生初の 針体験でした。

痛みから解放されたい とか 自分の手首の心配。という事よりも、
この先 私は 仕事が続けられるか どうかが とても不安でした。





私は ヒトリマーなうえ、




テリアのハンドストリップ という ニッチ仕事を 主にしている為に、
ありがたいことに 遠方から 片道 数時間かけて 来てくださる方達に支えられいます。

この先 私が 仕事を続けていくには 何が必要なんだろう。。。


考えざるを得ませんでした。




お伺いした 先生は とても有名な先生です。
私みたいな 一般の 単なる 腱鞘炎なんかで 見ていただけるんだろうか。とか
予約でいっぱいなのでは。。。とか セレブ価格なのでは、、、とか
不安は いろいろでしたが、




そんな不安は 全く無用でした。




温厚で、知識と経験にあふれまくっておられました。
すぐに この人 一流。って ピンときました。

多くのアスリート達は 先生の 知識とゴットハンド だけでなく、
先生の雰囲気に 癒されて 帰っていくんだろう。。。と思いました。



ありがちな 癒し系音楽や、フレグランス ゆらぎのろうそくなんて 何もなかったけど
そんなのなくてもいいね。って思いました。


先生は技術と知識と人柄で 勝負。

私も 見習って  この三つをモリモリあげて  仕事がんばる





この腱鞘炎によって、自分の仕事のあり方について 考える機会が得られ、
困った時は 安心して相談できる 専門家にも出会え、

腱鞘炎そのものは 決してありがたい事ではありませんでしたが、なんか良いことも内包されていたように感じられますよ。

1月2月は 仕事が 暇になる時期でもあるので、
手首を 労ろうとおもいます。

皆様もご自愛を。

最後になりましたが、 先生のinfo

青嶋 正
720 spadina ave suit 507
Toronto

416-323-3700
Tadashiatsu@gmail.com

Facebook
Tadshi Ted Aoshima









ぼちぼち 楽しんでます。

ラップラインのわるさ、腕の所作、、、、改善の余地大いにあり。
27日は 競技会。。。。しかも、世界のkayl 先生 参戦。おおーーーー。





修行中@うちの子 友人の子で



日本へ 研修
























相変わらず ときどき 布遊びね







2015 winter grooming 3